手相とほくろの関係でとても興味深いことがわかります。知らないと損です。この手相とほくろの関係を知るだけでも人生が大きく変わるのではないでしょうか?
手相というものを、僕はまだ占ってもらったことがない。手相もだが、タロットも風水も姓名判断も、すべからく占いというものは、その内容がもたらす利益より、失うものの方が多い気がする。なによりまず、お金と時間がもったいない。
ところで、僕の右手の中ほどには、ほくろがひとつある。これは生まれたときからのものだ。
このまえ、それをみた友人Aが言った。
「すごい、財産に恵まれる手相じゃん!」
僕は疑いの目で、
「本当?」
と訊いた。Aに手相の知識があるとも思えない。
「いや、本当かどうか知らないけど、一般的にそう言わない?」
そういえば、そんなことを聞いたことがあるような気もする。 それで気になった僕は、ちょっと調べてみることにした。
手相の本を、図書館で適当に探してめくってみた。するとなんと、「手相占いにおいて、ほくろはあまりいい意味を持たない。ある意味では汚点″であるともいえる」などと書いてある。
僕のほくろは知能線の上にあり、これは、頭に関する病気や怪我などを意味するそうだ。 今のところそういった目にあったためしはないが、これからあうのかもしれないと思うと、あまりいい気持ちはしない(僕が手相をはじめとする占いをしたがらないのは、こんなふうに気にするのがいやなせいだったりする)。
ちなみにほくろは、ほかの場所にあっても、肉親との関係に不幸があったり、社会的地位を失ったり、事業が失敗したり、ヒステリーや精神的な錯乱状態に陥ったりなどなど、そういうもろもろの「よくないこと」の暗示だったりする。
誰だ、「財産の手相」などと言った奴は。
手相がよくなかったことにはショックをうけたが、では、どうして不吉だとされている「手の中のほくろ」が、一般的にはいいものだとされていたのだろう。
本を読んでも、そういうことはかかれていなかったので、ここからは僕の想像だ。 これはつまり、ほくろをお金に見立てて、握りこぶしを作ったときそれが手の中に納まる、ということから、「財産を得る」とされたのではないだろうか。
迷信なんて、きっとそんな単純なものだ。
ちなみに、ほくろをいじると癌になる、なんていうとんでもない迷信もある、ということを、この調べものをしているうちに知ってしまった。
迷信だと知ってはいるけれども、これからはほくろをあまり触らないようにしよう、と心でこっそり決心していたりする。
……こういう性格だから、占いとかはいやなんだよなあ。
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